【不登校になったら④】

教育

今回は不登校の支援について考えていきます。

不登校になると極端に外部とのコミュニケーションが希薄になります。仲の良い友達と繋がり続けるケースも多くありますが、学校が終わった後でしかコミュニケーションが取れません。中学校になると、部活も本格的に始まり、なかなか思うように遊びに行けなくなるでしょう。

千葉県では不登校の生徒のご自宅へ家庭訪問を行ってくれる訪問相談員という先生方が各地区に配置されています。ご家庭でできる支援を一緒に考えてくれる先生ですので、とても心強い先生方です。

もしご興味がある方は担任の先生、もしくは教頭先生に相談をしてみて下さい。特に中学生は進路の問題があるので、早めに相談された方がいいと思います。次の学期、学年になったら相談しようと考えているうちにあっとういう間に3年生になってしまいます。

義務教育が終わると、支援は自分から発信しないと受けにくくなりますので、早い時期から支援を受け、自立できる力を身につけることが重要です。

不登校が長引いた中で、全日制の高校に進学し、何事もなく通学できる子どもは少数派でしょう。大人でもそうですが、やはりリハビリ期間が必要です。楽しい高校生活を送るためにも、中学生時代に自分の苦手な事、ストレスの対処法等を身につけておくことが大切です。

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