【心療内科・精神科に行く基準とは…】

心理

ここでは、メンタル系疾患についての病院へ行く基準を考えていきます。

なんか、最近調子が悪いなぁと感じている方は多いのではないでしょうか。頭痛、肩こり、倦怠感など…うつ病の症状として、倦怠感やだるさ、やる気が出ない、以前は楽しめていたことが楽しくない、興味が出ない、疲れやすい、眠れない、頭がぼーっとする、食欲が出ないなどがあります。

ここで、友人等とスポーツをしたり、カラオケや飲みにいってストレス発散!といけばいいのですが、ストレスを発散しにくい方たちが多くいます。

うつ病の初期症状として、身体的な症状が出やすいので、うつ病患者の6割~7割近くの方は最初に内科を受診するようです。心因性からくる身体的症状の場合、検査の結果は何も異常無しということになります。

うつ病の場合、検査の結果が異常なくても身体的症状が続きます。そのような場合、自分で判断せず、かかりつけ医等に相談し、心療内科や精神科を受診した方がよいか判断頂いた方が良いでしょう。

特に、社会生活に支障をきたしていたり、本人が著しい苦痛を感じている場合、上記のような症状が2週間以上続いている場合等は受診頂く基準となります。

うつ病は心の風邪などと言われていましたが、一度患ってしまうと、再発率も高いですし、もとのように戻れるまで時間がかかります。人によっては数年、または戻れない方もいます。

直接、心療内科・精神科を受診する場合はDr.と治療方針やお薬についてよく相談頂いた方が良いでしょう。抗うつ薬等は数年以上飲み続ける可能性があるお薬ですので、お薬以外の選択肢がないのか等も含め、納得した上で治療に入りましょう。

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