【不登校になったら①】

心理

学校に行かないことをあえて選択する子どもも中にはいるので、ここでは学校に行きたいけど行けない子ども達や不登校の期間がずるずると伸びてしまい、学校に行かなくてはとわかっているけど、学校に行かないことが当たり前になってしまった子ども達向けに書こうと思います。

前回のブログで登校渋りについて書きましたが、ほとんどの保護者の方や大人はすぐに学校に行くようになるだろうという期待や気持ちを持ちます。

がしかし、中にはあれよあれよと月日だけが過ぎ、いつの間にか不登校の仲間入りになることも珍しくありません。今ではクラスに1~3人程度いて当たりまですし、予備軍を含めるともっとですよね。  クラスに3人いるとなると、10人に1人の割合で不登校になっていることを考えると、それ他人事ではありません。

最初の頃は身体や心を休める必要があるので、十分休息することが重要ですが、長期化してしまうと話が違ってきます。顔や目から活力が消え、髪の毛も伸び意欲が減退していることが一目でわかります。それはそうですよね、何もできず1日中ず~っと家にいて体も動かさず、他者とのコミュニケーションも減ると刺激がなくなり、興味関心が無くなっていきます。気晴らしに外に出ようものなら、外に出られるなら学校に行きなよ!とか、学校においでよ!などと悪気はなくても声をかけてしまう大人もいます。

そうなると、子どもの行動範囲は家の中、自分の部屋の中だけになってしまいます。         そこで登場するのがゲームです。ゲームだと一番を取れる、他の人が自分を頼ってくれる/認めてくれるなど、ゲームの中ならではの高揚感、承認欲求を満たしてくれるので、どんどんやりたくなる。そして、依存状態になってしまいます。                              ※余談ですが、2019年5月、世界保健機関(WHO)が「ゲーム障害」を新たな国際疾病分類として認定しました。なので、治療の対象となるというわけです。→ゲーム障害については今後のブログで説明します。

不登校が長期化すると、学力の遅れや学校等で得られる体験、コミュニケーションが乏しくなり、あまり良いことはありません。なので、熱心な保護者ほど子どもに対して神経質になってしまい、家庭環境までもが悪くなってしまうことも多いです。腫れ物に触るようで怖いという表現をする保護者の方もいます。

そこで、解決に向けてまず行うべきことは、、、                         ①規則正しい生活を心がける。特に朝起きる時間に注意して下さい。くれぐれもお昼まで寝てしまったり子ども任せにしないように。

朝起きたら、日差しを浴びて下さい。できれば、20~30分程度散歩を行うこと。セロトニンと呼ばれる幸せ物質が脳内から出て、心が安定してきたり、夜ぐっすり寝ることができます。

家の中でも役割を持たせる。家事や動物の世話など、コミュニケーションや承認欲求を満たせられるよう心掛ける。

家以外にも居場所を確保する。適応指導教室やフリースクールなど。

ざっと、大事なことを列挙しましたが、特にしっかり朝に起きて朝日を浴びる事は重要ですので、まだ試したことがないというご家庭は是非、実践してみて下さい。朝早ければ早いほど空気も澄んでいて気持ちが良いことを感じるでしょう。なるべく外気に触れる事が重要です。難しいようでしたら、窓の近くでも効果を感じとれるはずです。そして、、、、、継続することが重要です!

次回はもう少し深堀していきます。

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