【子どもの性格は親の使っている言葉で変わる?】

教育

今回は日々、子ども達と接する中で思うことを考えていきます。

中学生になるとある程度、個性も出てきて、その子の性格もはっきりわかってくるようになります。

特に進路を考える時です。今の自分の学力より上を目指す挑戦気質な子、逆に確実に入れる高校を選ぶ安全気質な子。どちらも本人の選択なので、間違いではないと思っています。頑張れ!頑張れ!と言うことが好きな日本人は挑戦気質な子の方が好きかもしれませんね(汗

しかし、中には保護者の意見/考え以外は全く受けいれない子どももいます。特に母親の主張が強い印象があります。お母さんがこの教科はやらなくていいって言っていたので、やりません/受験では捨てます。初めての問題を見ただけで、できません/無理ですといった具合に…自分の能力以上の事には触れない事も多くあります。

私の個人的な考えとしては、大人になってからは自分の苦手な事を無理に行うより、得意な事に時間を費やした方が良いと思っていますが、子どものうち特に中学生くらいの間は色々なことにチャレンジした方が知見や経験が広がると考えています。自分自身でこれは自分には苦手だなとか、これおもしろいなとか、自分自身で気づきます。※障害等を持っていて、ある段階で区切りをつけるという事は別にしています。→これは今度、考えていきます。

なので、部活等も最初に入った部活が合わず、辞めてしまったからと言って、根性がないとか、一度決めたら最後まで続けないと…といった美徳なような考え方がありますが、合わなければ次!色々なことにチャレンジしていく姿勢が大切だと考えています!就活でも最初に入社した会社には短くても3年勤めると言った言葉も今では段々となくなってきましたよね。逆にどんどん転職して年収やスキルを上げていく人も増えてきました。

いろいろな事にチャレンジしていく姿勢こそが柔軟さを生み、大人になってから様々な仕事や趣味を見つけていく力になると考えています。

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